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階段① [建物、住宅・邸宅]

我が家の階段は相変わらず、手すりが中途半端なままである。
それでも、めげずに、住宅内での階段の危険性を考えてみた。

住宅の階段は「直線階段」、「回り部がある階段」、「曲がり部のある階段」の3タイプが多いと思われる。

転倒などの落下時、転落距離の長くなる直線階段は危険。
直線階段を設置しなければならない状況で、選択の余地があれば、3つのタイプの中では比較的安全とされる「下に回り部がある」階段を採用したい。壁が受け止めてくれる分、落下距離が短い。回り部分の危険性は上部の方が高い。回り部分の角度は90度2つ割(45度)が望ましい。

折れ曲がり階段は事故の被害が少ない。踊り場があれば休むことができる。回り部分がつく場合、90度2つ割や、小さな踊り場がある2つ割(60度+30度)とする。

折れ曲がり部を踊り場が半分、残りを回り部分(短い直線階段+踊り場+下回り部がある階段のようなタイプ)にした階段も少なくない。

一般住宅での採用は少ないが、螺旋階段(廻り階段)は左右の踏み幅が違い、最も危険とされている。


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