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一周忌法要~猿熊鳥爺さん [猿熊鳥爺さん]

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本日、猿熊鳥爺さんの一周忌法要が無事に済みました。
命日である1月11日までは、まだ間があり服喪中ではありますが、
気分的には少し落ち着いた感じがします。

今の時季、宴会や会席が多いですねえ。
どの席も全て予約で埋まっていました!
実は、当初、人数を少なく見込んでしまい、
抑えた部屋が会席の配列には狭すぎるようになり、
4人毎に座る通常のテーブル配置になりました!!
ひとまず、営むことができて良かったです。

これから、諸々の後処理します。

*****

少しバタバタしてしまったり、昨日は体調を崩しめで、
ご訪問やコメントが遅れていて申し訳ありません。

タグ:一周忌 法要
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病院や介護施設のボランティア~在宅介護の勉強に [猿熊鳥爺さん]

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最近、高齢家族の入院不安等を解消できそうな話題をメモしていますが、
今回は、医療施設でのボランティア等を通じて介護など在宅医療の勉強が
できる可能性もある、そんな話題です。

医療従事者でもなく、ヘルパーなどの資格もない状況で、病院や医療施設で
お手伝いをとなると、日常の身の回りのお世話や入浴・食事の介助、それに
話し相手など限られそうに感じますが、意外とできることも沢山あります。
職員以外の方々との接触を望む人もいるでしょうし、病院や施設によっては
人手が必要で困っている時もあるかと思います。
病院の掲示板で募集しているのを見かけたこと、ありませんか?

家族に入院中の方や介護・介助が必要な方、または必要になりそうな方が
いらっしゃる場合、自宅に戻り在宅療養をする際に参考になることもあるかも
しれません。

ボランティアといっても、日当や交通費に相当する金額を支払って頂ける事が
少なくないようです。仕事の時間を割いてまで協力したり勉強のために参加
する人もいらっしゃるのかもしれません。

なかなか、仕事を休んでまでとはいかないと思いますし、身体的に無理な方も
多いかと存じます。今日の話題は、参考として取り上げてみました。


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回復期リハビテーション病院~在宅復帰に向けて [猿熊鳥爺さん]

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最近、高齢家族の入院不安等を解消できそうな話題をメモしていますが、
久しぶりの今回は「回復期リハビリテーション病院」です。

入院加療が必要だった急性期の治療を終えた後、
リハビリを集中して行なう病院です。
実際には病院として独立しているよりも、病棟として、またはフロアとして
一般病床と区別されているケースが多いと思います。

ここで行なわれるリハビリは、障害を取り除くことだけが目的ではなく、
障害があっても残った能力を用い、自立した生活を送れるようにするのも
目的としてあります。究極的には、寝たきりの防止に向けた支援まで!
勿論、医師・看護士の他、理学療法士など専門家が配置されています。
ここで少しでも回復することが家族の介護負担軽減に繋がります。

残念ながら、この病院・病棟に入院できるのは、全ての病気ではありません。
脳疾患や骨・神経に関わる病気は、早期にリハビリを開始することで
回復の期待も大きいので、ほとんどが対象になると思われます。
その他に、外科手術や肺炎などの治療で安静にしている間に廃用症候群が
生じた場合等があります。いずれのケースでも、急性期治療後の回復が
目的ですので、発症や術後1~2ヶ月が対象です。
また、在宅復帰のための入院ですので、入院期間は60~180日が限度です。
(対象となる病状・状態で異なります。)
療養が目的の入院や長期にわたる入院治療は対象とならないのですが、
一般病棟に入院中に炎症を患い治療したり、入院当初とは違う病気で手術が
必要となるなどし、安静期間中に廃用症候群となった場合など、対象になる
ケースもあるようです。

一般病棟の大部屋に比べれば、ベッド周りも余裕がありますし、何よりも
生活環境としての明るい雰囲気が最大の差です。大人数で食事スペースで
食事をしたり、回復訓練をしたり、娯楽に興じたり楽しそうです。
それ故、医師が看護士や医療相談員に入院可能か打診するケースも多い
ようです。
(病棟の詳細に関しては医師は全てを把握しているわけでは無いようです。)

ここでの入院期間中、在宅復帰や在宅療養・介護の準備を家族はできます。
希望する場合は医療相談室や看護士に相談します。


猿熊鳥爺さんも腸炎や肺炎の治療安静時に生じた廃用症候群により、
リハビリテーション病棟に移動したのですが、途中で誤嚥による肺炎から
重篤となり一般病棟に逆戻りしてしまいました。主治医が強く提案して
リハビリ病棟に移ったのに残念でした。
脳疾患を患った患者さんが居るため、危険回避のため夜はエレベーターや
階段への出口がロックされていたのが、今でも印象に残っています!


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秋の昼会席~日本料理「天心」 [猿熊鳥爺さん]

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日本料理「天心」、
猿熊鳥爺さんの法要宴席下見ランチ、一昨日の続きです。
「秋の昼会席」を今日は掲載します。

実は、一昨日の記事の通り、二人体制で臨んでいますので、
私はこちらは食べていないので(こちらの方が豪華ですが)、
味の感想は無しです。

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水菓子の「ありの実」は普通の梨でした!
お弁当と同じ内容で、赤だし汁がありますが、あっさりめの赤だしで美味しかったです。
その他も特徴こそ少ないものの、美味しかったそうです。

他の席では、天麩羅のメニューが人気でした。

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秋物語弁当~日本料理「天心」 [猿熊鳥爺さん]

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早いもので、あと2カ月もすると猿熊鳥爺さんの一周忌を迎えます。
正月に法要というわけにもいかず、大晦日に近づくほど忙しい方も
増えるので、12月初旬で調整中なんです。
食事の席も用意するため、その下見を兼ね、先日ランチをしました。

会席の候補は日本料理「天心」です。
この日は2名体制で味わいました。
法要会席の下見での食事ですから、少しボリュームのあるものに。
ランチメニューの中から「秋物語弁当」と「秋の昼会席」を注文しました。

お弁当と会席料理では出すタイミングも違うのでNGかと思いましたが
OKだったので、ラッキーでした。

では、秋物語弁当を掲載します。(秋の昼会席は改めて)

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まずは、店内の写真でメニュー全体を想像です。


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こんな感じで、デザート以外は全て一緒に運ばれて来ます。
ご飯と椀物、おかわりできます。
引き出しをワクワクしながら開けていきました。

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一通り並べ終わり、さあ、何から手をつけようかというところです。

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和食ですが、あっさりし過ぎることもなく、しつこくない程度に
しっかりと味付けされています。海老のつと揚げが特に美味しく
印象に残っています。

そして、最後にプリンです。

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ランチメニューの中にコーヒー付セットで、「もち豚のオムカツ丼」が
妙に気になり、機会があれば食べたく思います。

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差額ベッドや高めの入院基本料の捉え方 [猿熊鳥爺さん]

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最近、高齢家族の入院不安等を解消できそうな話題をメモしていますが、
今回は、入院するベッドによる違いについて考えてみました。

最初に差額ベッドについてです。
猿熊鳥爺さんも亡くなる時は差額ベッドの部屋に入院していました。
この時は、容態から感染症にかからない(患った場合は院内感染予防)ように、
急変し易い状況下で、少しでも医療スタッフの目が行き届くようにという観点で
差額ベッドの部屋になりました。
実際のところ、個室でもないのに高くなるのは最初は不思議に感じました。
一般的な大部屋に比べれば、明らかに看護師さんをはじめ携わるスタッフ数が
多く、一人当たりのスペースも広く病床周りの設備が整いプライバシーも保てる
環境になっていました。病状によっては、この環境でなければ仕方ない場合も
あるなと思います。入院が長引くと精神的な面で環境も大切な要因ですし。

しかし、病院の都合だけで差額ベッドを勧められたりしたら、要注意ですね。
患者の選択でなく、治療上の観点や管理上の都合で個室等に入院させた場合、
差額ベッドの請求はできないことになっています。
勿論、部屋が空いていないという理由で差額ベッドの少人数部屋に入る時も
請求されないはずです。
同意書による同意確認が行なわれた場合のみ、差額ベッド代が発生するので、
経済的な問題を抱えていたり、納得いかないケースでは、医療相談室等に相談
されるべきでしょう。
ただ、目の行き届きようは変りますので、差額ベッドの意義は大きいと思います。


次に入院基本料です。
通常、最初の入院は一般病床(慢性的な病気で長期療養する場合は療養病床)
と呼ばれる病棟やフロアーに入院することが多いと思われます。ベッドにかかる
基本的な費用を、入院基本料というそうですが、これ、一律ではないんですね!
看護体制の手厚い病院は、入院基本料も高くなるんです!!
その医療機関の看護職員の配置数、患者の入院期間や平均在院日数で違って
きます。
病棟の掲示板等、どこかに記載されたものが張られています。

最近は手術やリハビリ費用等一部を除き、病名や診療内容に応じ一日当たりの
費用が決められる「DPC」と呼ばれる包括払いの方式も登場しています。


私の個人的な考えでは、入院し暫くしたところで、容態や経済的なことも含めて
病院にどのような期待をするのか、ハッキリ家族の考えをまとめ、方向性を決めて
おくことが大切なように思います。相談する際にも、早めに告げておくと相談員も
対処し易いようですので。
早期の退院を目指す、長びきそうな入院生活を少しでも苦にならないようにする、
目指す方向は個々に異なるものです。入院する本人だけでなく、看守る家族も
気持ちの負担が少ないほど、容態も良好・安定に向かうものと信じます。


高額療養費の支給と限度適用額認定証~医療費の払戻 [猿熊鳥爺さん]

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最近、高齢家族の入院不安等を解消できそうな話題をメモしていますが、
今回は「高額療養費の支給」という制度です。
医療費の自己負担が一定の限度額を超えた場合に、申請により払戻を
受けることができます。

同一の医療機関でかかった医療費が対象なので、複数の診療所や病院に
通院していても合計ではなく、個々に判断します。
入院の場合、食費、差額ベッド代、保険外の医療費は含まれません。
とはいえ、入院は短期に転院を繰り返すのでなければ、一つの医療機関に
高額の支払をすることが多いと思われます。また、カレンダーの1月単位で
計算されるので、月をまたがっての入院なら、月明けの入院に調整すると
有利になります。ただし、このことにこだわり、治療を遅らせ手遅れになっては
何の意味もありません。

ほとんどの人が何らかの対象になりますが、健保組合等からアドバイスが
あったり、高額所得者で限度額も高い場合などあると考えられますので、
留意点のみメモします。

70歳未満の入院では、健保組合や市町村に事前に申請をして
「限度適用額認定証」を交付してもらうと便利です。これを医療機関の窓口に
提出すれば、限度額のみ負担で済みます。高齢者の入院の際は、家族が
代理で手続きされると良いと思います。所得状況により限度額計算方法も
異なりますが、住民税非課税の場合、一律の金額です。

70歳以上の入院では、住民税非課税の場合を除き、手続きは不要です。
入院する方の世帯が非課税世帯の時は手続きをします。
また、外来診療は後日、手続きをすることになりますが、該当者には通知が来る
ケースが多いようです。2年以内に手続きが必要ですので忘れずに。
また、70歳以上の場合、通院のみなら個人毎、通院+入院では世帯単位で
限度額が判断されています。


医療費が高額になっていると感じた時、限度額はどれくらいかと思ったら、
健康保険組合や市町村など、保険者に相談してみましょう。
相談の際は個人情報に関する事項も多いので留意が必要です。


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食費の減額制度~入院費を減らせる可能性 [猿熊鳥爺さん]

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最近、高齢家族の入院不安等を解消できそうな話題をメモしていますが、今回は食費の減額制度です。

入院をすると治療費のほかに、一食毎に食費も負担しなくてはなりません。
65歳以上の人が療養型病床に入院した時には部屋代+食費です。
(療養型病床の説明は省略させてください、ここでは)
普段の生活でも食費は発生するのですが、高齢者の入院では医療費も安くなく、長引くと意外と負担になるものです。

減額制度を利用すると食費や療養型病床の部屋代が軽減されます。
利用区分や制度の変更もあるので、あまり具体的には触れませんが、猿熊鳥爺さんのケースでは食費が260円→100円(1食あたり)に減額されています。

この制度、実は住民税非課税世帯など利用には条件もあります。
ただ、住民登録の世帯主がどう届けられているか確認すると、利用できるケースもあると思います。高齢者とそれ以外の人達が別の世帯になっていることが、少なくないと思うのです。結婚や親の高齢を機に同居したケースではよく聞きますので。
その場合は、高齢者世帯が住民税非課税であればOKです。
猿熊鳥爺さんのケースは、これに該当しています。

ここで浮いた医療費は、本人を励ますことに充てたり、サポートする家族のために使ったりして、入院生活が暗くならないようにできれば良いのではと考えて綴ってみました。


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仏壇供物(お菓子)の衣替え [猿熊鳥爺さん]

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多少なりとも季節感を出そうと、仏壇のお供物にも
季節の雰囲気があるお菓子を供えています。
しかし、気が付くと月見のお菓子のままで、少しずれた印象が・・・!


いつもお供物用の菓子は、竹隆庵岡埜さん御用達なので、今回も。
果物や野菜など、季節の味わいをお菓子にしたものに目がいきました。
お菓子にしてはリアルなツヤのものと、光に透き通るようなものが気になり
昨日、購入し帰宅後、交換しました。


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タグ:竹隆庵岡埜
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地域包括支援センター~身近な相談先 [猿熊鳥爺さん]

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高齢家族の入院等で心配な時の不安解消として、先日は
医療相談室について綴りました。今回は地域包括支援センターです。

高齢の家族が入院していると、退院後のこと、あれこれ気になります。
特に、介護が必要となった場合、施設やサービスをどう探すのかと。
そんな時に頼りになるのが、地域包括支援センターなのです。
介護だけでなく、医療、保険、福祉と色々な相談に応じてくれます。
多くのセンターが介護施設や医療施設の中に併設されていますが、
公的な場所ですので、セールスもなく、無料で相談できます。

ここでは、介護保険の認定手続きの代行も行なってくれます。
実際に介護保険の認定が出るまで少し時間がかかりますので、
その間や介護施設入所・サービス開始を待つ間は、ここがパイプ役
として、大きな役割を果たしてくれることになります。
また、要介護ではなく要支援の認定を受けた場合には、ここで
介護予防ケアプラン(介護予防サービス計画)を作成してもらいます。
併せて、要介護になる恐れのある人には介護予防事業もあります。

また、高齢者の財産や人権を守るため専門機関への橋渡しになったり、
虐待の防止を支援したりと、人権擁護の機能も持っています。

住んでいる地域毎に担当するセンターが決まっているため、事前に
市区町村や医療相談室などで問い合わせておくと良いかと思います。


私の場合、配食サービスのこと、退院後の住環境の整備についてを
相談しました。実際には、退院せず亡くなり、相談のみの利用でした。
実は福祉住環境コーディネーター2級保持者なのですが、仕事で活用は
しておりません。その時は、業者の方々とのサポートもしていただける
予定だったため、期待していたのですが残念でした。
 ↑ 療養中だったのに、猿熊鳥爺さん、ごめんなさい!


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