内臓脂肪（メタボと騒ぐ前に～その２）

内臓脂肪がメタボリックシンドロームにどんな影響を与えるのだろう？

内臓脂肪型肥満　＋　危険因子2つ以上　＝　メタボリックシンドローム

太っていても危険因子がなければ、メタボでないようだ！
ただ一つ一つが軽くても、危険因子は動脈硬化に進む危険が。（危険因子には脂質異常症＝高脂血症から変更、高血圧、高血糖などがある）

メタボ診断では内臓脂肪の蓄積が必須条件。そうなると、危険因子となった症状に内臓脂肪が与える影響の大きさを感じる。

内臓脂肪の蓄積量によって危険因子の保有率に差が出る。
標準体重でも内臓脂肪が多いと危険因子保有率は高まる。
（もしかして、着やせタイプだからって油断していたけど、危ないのかも？）